石川遼は2年連続通過 河本力、清水大成が全米オープン出場権獲得

AI要約

全米オープンの出場権争いが行われた日本予選会では、石川遼と河本力がトップ通過を果たし、3枠目をかけたプレーオフが行われる展開となった。

プレーオフでは清水大成が最後の1枠を手にし、出場権を獲得。永野竜太郎の活躍を思い起こさせる興奮が漂った。

全米オープン予選会での熱戦を振り返り、出場権を獲得した選手たちの活躍に期待が高まる。

石川遼は2年連続通過 河本力、清水大成が全米オープン出場権獲得

<全米オープン最終予選(日本会場)◇20日◇日野ゴルフ倶楽部キングコース(滋賀県)◇6910ヤード・パー70>

来月13日から開催される海外メジャー今季第3戦の「全米オープン」の出場権3枠をかけた日本予選会。1日36ホールのストロークプレーの結果、トータル9アンダーで石川遼と河本力がトップ通過を果たした。

トータル8アンダー・3位に片岡尚之、清水大成、平田憲聖、木下稜介、スコット・ビンセント(ジンバブエ)が並び、3人目の出場権を決めるプレーオフに突入した。

プレーオフは10番と15番を交互に行われ、1ホール目でビンセントが脱落。2ホール目でバーディを奪った清水が最後の1枠を手にした。

昨年は永野竜太郎が同予選を勝ち抜き、本戦でも活躍を見せて20位タイに入った。