石川遼は5位で今季初のトップ10入り 「ここから徐々に調子を上げていきたい」/国内男子ゴルフ

AI要約

関西オープン最終日、幡地隆寛が悲願のツアー初優勝を果たす。

杉浦悠太が2位に入り、石川遼は5位に入る好成績を収める。

石川遼は全米オープン最終予選に注力し、調子を上げる意欲を示す。

石川遼は5位で今季初のトップ10入り 「ここから徐々に調子を上げていきたい」/国内男子ゴルフ

関西オープン最終日(19日、滋賀・名神八日市CC=6869ヤード、パー70)2位から出た幡地隆寛(30)=ディライトワークス=が67で回り、通算14アンダーで悲願のツアー初優勝を飾った。6位から出た杉浦悠太(22)=フリー=が3打差の2位となった。

19位から出た石川遼(32)=カシオ計算機=は5バーディー、ボギーなしの65で回り、通算8アンダーで5位。今季初のトップ10入りで、「理想のショットを打つことができて、今年一番よかった。ここから徐々に調子を上げていきたい」とうなずいた。20日には全米オープンの最終予選(滋賀・日野GC)で36ホールの長丁場を戦う。「初めて回るコースなのでチェックして、第2ラウンドをいい位置で迎えられるようにしたい」と意気込んだ。