樋口新葉「ここから上げていく」192・33点で貫禄V 2位住吉、3位青木 東京選手権

AI要約

女子フィギュアスケート東京選手権第2日の結果を報告。

樋口新葉が優勝し、住吉りをんが準優勝。

青木祐奈が3位に入り、今後のGPシリーズに期待が高まる。

樋口新葉「ここから上げていく」192・33点で貫禄V 2位住吉、3位青木 東京選手権

 ◇フィギュアスケート東京選手権第2日(2024年9月22日 千葉県船橋市・三井不動産アイスパーク船橋)

 女子フリーが行われ、22年北京五輪団体銀メダルでSP首位の樋口新葉(ノエビア)が3位の125・26点を出し、合計192・33点で優勝した。

 サルコーでの転倒もあったが、力強い曲調に合わせて滑りきり「ジャンプを全部締め切った。練習通り120%で滑れて自信につながった」と振り返った。2戦出場するGPシリーズに向け「ここから上げていく。今がピークじゃない。凄く楽しみ」と語った。

 SP、フリーとも2位だった住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が合計186・91点で準優勝。フリートップの127・64点をマークしたSP4位の青木祐奈(MFアカデミー)が合計184・46点で3位表彰台に入った。