ジャッジ54号!大谷翔平に再び2本差…スタントンと豪快アベック弾

AI要約

ヤンキースのA・ジャッジ外野手がアスレチックス戦で54号ソロを放ち、大谷翔平とのホームラン争いに再び2本差をつけた。

ジャッジは自己最長の16戦ノーアーチから復調し、52号からは8試合で3発目を記録している。

ジャッジのホームランとスタントンの3ランホームランが豪快な共演をみせ、ヤンキースがアスレチックスを6―0で撃破した。

ジャッジ54号!大谷翔平に再び2本差…スタントンと豪快アベック弾

◆米大リーグ アスレチックス―ヤンキース(21日、米カリフォルニア州オークランド=オークランドコロシアム)

 ヤンキースのA・ジャッジ外野手が21日(日本時間22日)、敵地のアスレチックス戦で54号ソロを放った。MLB本塁打ランキングで、52本で2位のドジャース大谷翔平に再び2本差とした。

 6―0とリードして迎えた7回先頭で、初球のスライダーを叩き、中越え54号。打球速度107・2マイル(約172・5キロ)、打球角度34度、飛距離425フィート(約129・5メートル)の一発だった。3回にはG・スタントンが飛距離441フィート(約134・4メートル)の26号3ランを放っており、豪快弾の共演となった。

 ジャッジは13日のRソックス戦で52号を放つまで、自己最長の16戦ノーアーチと精彩を欠いていたが、52号からは8試合で3発目と復調してきている。