谷口彰悟が決勝弾! 日本人6選手出場のSTVV、開幕6戦未勝利→監督交代→2連勝! 伊藤涼太郎も今季初ゴール

AI要約

ベルギーリーグ第8節でシント=トロイデンがベールスホットに3-0で快勝し、新体制発足から2連勝を果たす。

谷口彰悟が先制点を挙げ、伊藤涼太郎も今季初ゴールを決めるなど日本人選手が活躍。新監督就任後のチームは調子を上げている。

今後も白星を重ね、上位進出を目指すSTVVの動向が注目される。

谷口彰悟が決勝弾! 日本人6選手出場のSTVV、開幕6戦未勝利→監督交代→2連勝! 伊藤涼太郎も今季初ゴール

 現地時間9月21日に開催されたベルギーリーグ第8節で、シント=トロイデン(STVV)はベールスホットと敵地で対戦した。

 GK小久保玲央ブライアン、DF小川諒也、DF谷口彰悟、MF山本理仁、MF藤田譲瑠チマが先発。さらにMF伊藤涼太郎が途中出場し、日本人計6選手が出場したなか、3-0で快勝し、新体制発足から2連勝を果たした。

 先制点にして決勝点を奪ったのは、谷口だ。33歳にして欧州初参戦を果たした背番号5は、9分にCKの流れから抜け目なく押し込み、加入後初ゴールをマークした。

 その後、40分にオウンゴールで1点を加えると、直後の43分には伊藤にも今季初ゴールが生まれた。

 今季、STVVは開幕から6戦未勝利と調子が上がらず、クリスティアン・ラタンツィオ監督との契約を早々に解除。新たにフェリス・マズーを指揮官に迎えると、その初陣となった今月15日のルーベン戦を2-1で制し、待望の初勝利を挙げていた。

 この先も白星を重ね、上位に顔を出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部