クリストフ・ルメールがJRA通算1919勝で歴代勝利数の単独10位に 1位は武豊の4536勝

AI要約

クリストフ・ルメールが中山9RとながつきSで勝利し、JRA通算1920勝を達成しました。この勝利により、藤田伸二元騎手の記録を超え、JRA史上単独第10位の位置になりました。

ルメールは次なる目標として2000勝を目指しており、勝利のリズムが早いことを強調しています。歴代最多勝は武豊の4536勝です。

また、2歳日本レコードの快走により、記録更新に花を添えました。

クリストフ・ルメールがJRA通算1919勝で歴代勝利数の単独10位に 1位は武豊の4536勝

 21日の中山9R(カンナS)をエコロジークで制したクリストフ・ルメール(45=栗東・フリー)はJRA通算1919勝に到達。藤田伸二元騎手の1918勝を抜いて、JRA史上単独第10位の記録となった。この日はさらにメインのながつきSもサンライズアムールで制し、1920勝としている。歴代最多勝は武豊の4536勝。

 2歳日本レコードの快走で記録に花を添えたルメールは「勝利のリズムが早く、藤田伸二元騎手の記録を超えられたことをうれしく思います。次は2000勝を目指して頑張ります」と次なる目標を見据えていた。