【21日・中日スタメン】鵜飼2戦連続で8番レフト 村松2番 福永3番 石川昂4番 捕手・宇佐見6番 山本7番セカンド 先発・福谷
中日は4年連続のBクラスが確定し、最下位に位置しているが、前日のヤクルト戦では見事な攻撃を見せており、選手たちの活躍が光った。
この試合では中日の細川選手がヤクルトを相手に記録的なパフォーマンスを披露し、リーグ内での打撃成績も上位に位置している。
登板予定の福谷投手は今季6度目の登板で、先発登板はこれが4度目。ヤクルト戦での出場は今季初めてとなる。
■プロ野球 ヤクルトー中日 (21日 神宮)
中日の今季136戦目となるヤクルト戦スタメンが発表された。中日は3連敗を止めたが4年連続のBクラスが確定。55勝72敗8分の借金17で最下位、5位・ヤクルトとゲーム差なし。20日・ヤクルト戦は村松1号ソロ、福永5号ソロ、細川21号2ランと01年8月26日・巨人戦(東京ドーム)以来、23年ぶりの初回1イニング3本塁打を記録。7回には村松と福永の連続適時三塁打、細川の適時二塁打で3点を加えた。マルティネスが1点差を守りリーグ単独トップで自身初の40セーブをマークした。細川は今季ここまで146安打でヤクルト・長岡に並びリーグ2位タイ、トップは阪神・近本の153安打。今季のヤクルト戦は11勝11敗2分のタイ、神宮では3勝7敗2分けと負け越している。小笠原慎之介が登録抹消、味谷大誠が出場登録。
【中日】
1)岡林 センター
2)村松 ショート
3)福永 サード
4)石川昂 ファースト
5)細川 ライト
6)宇佐見 キャッチャー
7)山本 セカンド
8)鵜飼 レフト
9)福谷 ピッチャー
福谷浩司(33)今季6度目の登板で先発は4度目、ここまで2勝1敗、防御率3.15。前回の9月14日・DeNA戦(横浜スタジアム)は6回を3安打2失点(自責2)で勝ち投手。ヤクルト戦は今季初登板。
【ヤクルト】
1)長岡 ショート
2)西川 ライト
3)サンタナ レフト
4)村上 サード
5)オスナ ファースト
6)山田 セカンド
7)松本直 キャッチャー
8)岩田 センター
9)山野 ピッチャー
山野太一(25)今季12度目の登板で先発は8度目、ここまで2勝3敗、防御率6.34。前回の9月13日・巨人戦(神宮)は8回を4安打2失点(自責2)で勝ち投手。今季の中日戦は3度目、0勝0敗も防御率13.50。