一問一答 ドジャース・大谷翔平は3安打2打点で「52－52」に更新 今後も「無心でしっかり自分の役割を」
大谷翔平投手が2連続の52号2ランホームランを放ち、活躍した試合を振り返る。
チーム全体の調子が上向いており、ポストシーズン進出は決まったが地区優勝に向けて意欲を見せる。
大谷投手自身も『52-52』での記録更新に意欲を燃やし、残り8試合でも高いパフォーマンスを維持したいと語る。
ドジャース6－4ロッキーズ（20日、ロサンゼルス）ドジャースの大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場し、五回に2試合連続の52号2ランを放った。七回には二盗を決め「52本塁打、52盗塁」に伸ばした。4打数3安打2打点の活躍で6―4の勝利に貢献した。試合後のTVインタビューは以下のとおり。
－－「50－50」を達成してからのホームでスタンディングオベーション
「素晴らしかったですね。すごいうれしかったですし、感激しました。初めてのシーズンで、こういったことをやってもらえるだけで、幸せだなと思いました」
－－最近打線が活躍している
「そうですね。しっかりと出塁する選手も多いですし、ホームランも出てますけど。それ以外の走塁だったりとか犠牲フライもそうですし、そういう細かいところがしっかりできているのが、いい野球につながっているのかなと思います」
－－ポストシーズン進出は決まったが（マジック5）になった地区優勝に向けて
「必ずその地区の首位で（ポストシーズンに）行くんだっていう気持ちはみんな持っていると思います。この後（パドレスと）直接対決が控えていますけど、その前にあした、あさってと（試合が）あるのでそこをしっかりと、まず勝てるように頑張りたいなと思います」
－－「52－52」で残り8試合でどこまで行く
「どうなんですかね。いいアットバット（打席）を続けて、意識したら（成績が）伸びていかないものだと思うので。無心でしっかり自分の役割ができるように頑張りたいなと思っています」
