T・ヘルナンデス30号、大谷翔平がヒマワリシャワーで祝福も…アベック弾11度目は球団史上4位

AI要約

ドジャースのヘルナンデス外野手がロッキーズ戦で30号本塁打をマークし、大谷翔平投手がヒマワリの種を使って祝福。

ヘルナンデスがホームランを打つと、大谷がヒマワリの種をかけて祝福する習慣があり、今季のドジャースでは定番となっている。

大谷もホームランを放ち、ヘルナンデスにヒマワリの種をかけるが、あたりすぎてしまう一幕も。

T・ヘルナンデス30号、大谷翔平がヒマワリシャワーで祝福も…アベック弾11度目は球団史上4位

◆米大リーグ ドジャース―ロッキーズ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースの3番T・ヘルナンデス外野手が20日(日本時間21日)のロッキーズ戦で30号本塁打。大谷翔平投手がおかえしのヒマワリの種シャワーで祝福した。

 大谷が本塁打を打つと、ヘルナンデスが満面の笑顔で大量のヒマワリの種をかけて祝うのがお約束となっている今季のドジャース。3―3に追いつかれた迎えた6回先頭でヘルナンデスが勝ち越し30号ソロを放った。いつもとは逆の立場でダッグアウト入り口で待ち構えた大谷。ヘルナンデスにヒマワリの種をまいたが、うまく散らばらずに当たってしまった。

 大谷は5回の第3打席で中越え2ランを放っており、この時はヘルナンデスが“美技”で大谷にヒマワリの種を浴びせた。ヘルナンデスとのアベック弾は今季11試合目。MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のXによると、19年のC・ベリンジャー&J・ピダーソンに並ぶ、球団史上4位のアベックアーチ。最多は1953年D・スナイダー&G・ホッジスの14度となっている。