9・29後楽園でのUNIVERSAL王座戦に向け、王者・飯野雄貴と挑戦者・納谷幸男がバチバチに火花!

AI要約

DDTプロレスが9月20日、東京・新宿FACEで「Dramatic DENSHI Ticket in SHINJUKU」を開催。

前回の対戦でKOのドローとなった飯野と納谷が、UNIVERSAL選手権で再び火花を散らす。

両者の公開調印式では、激しい視線と言葉の応酬が繰り広げられた。

オープニングマッチからセミファイナルまで、様々な試合が行われた大会では、遠藤や上野などの活躍も目立った。

メインイベントでは新チャンピオンが誕生し、王者組が初防衛に失敗する波乱が起きた。

ファンにとっても興奮の連続だった大会となった。

DDTプロレスの新たな展開に期待が高まる中、選手たちの熱い戦いや意気込みが魅力を高めている。

今後もさらなるスリリングな試合やストーリーが展開されることが期待される。

9・29後楽園でのUNIVERSAL王座戦に向け、王者・飯野雄貴と挑戦者・納谷幸男がバチバチに火花!

 DDTプロレスが9月20日、東京・新宿FACEで「Dramatic DENSHI Ticket in SHINJUKU」を開催。大会開始前に29日、後楽園ホールで行われるDDT UNIVERSAL選手権(王者=飯野雄貴vs挑戦者=納谷幸男)の公開調印式が実施され、両者が火花を散らした。

 2人は8・17横浜ラジアントホールでの納谷の30歳の誕生日記念試合でシングル戦で戦い、両者KOのドローに。9・8名古屋国際会議場イベントホールで飯野が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、MAOの持つUNIVERSAL王座に挑み王座を奪取。初防衛戦の相手には引き分けに終わっている納谷を指名した。

 納谷は「前回、飯野とは8月17日、自分の記念試合でシングルマッチをやって、両者KOで決着がつかず。今回は絶対何がなんでも決着をつけてやろうという思いです。たぶん飯野も同じ思いなんじゃないでしょうか?ただ飯野、俺を挑戦者に指名したってことは覚悟しとけよ。絶対に俺はそのベルトを奪ってやる」とキッパリ言い切った。

 飯野は「アイ・アム・バーニング! ノー! アイ・アム・ユニバーサル・バーニング! イヤー! 納谷、このベルトをかけたのはオマエと横浜の続きがしたいから。このベルトを『いつどこ』で獲って、そしてオマエに挑んだんだ。てめえが覚悟しとけ」と言い返した。

 お互いの印象について、納谷が「前回シングルやって、飯野のイメージはガラっと変わりました。ホントにすごい選手だと率直に思いました」と言えば、飯野は「私から言わせれば、まだバーニング仕切れてない。だから納谷の印象なんて特にバーニングです」と答えた。それに対し、納谷は「ぶっ倒して俺がバーニングしてやります」と意気込んだ。

 フォトセッションが終わると、両者、視殺戦を展開。飯野がロープに飛んでショルダータックルをぶちかますも、納谷は跳ね返す。納谷が「オマエの腰から、そのベルトを絶対に奪ってやる。覚悟しとけ」と言い放つと、飯野は「ノー! アイ・アム・バーニング! ノー! アイ・アム・ユニバーサル・バーニング!」と吠えた。

【大会名】Dramatic DENSHI Ticket in SHINJUKU

【日時】2024年9月20日(金)

【会場】東京・新宿FACE

【観衆】280人東京・新宿FACE

▼オープニングマッチ スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負

○彰人 vs 平田一喜●

10分28秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め

※彰人の持ついつでもどこでも挑戦権(白)が平田に移動。

▼第二試合 ノータッチルール 30分一本勝負

○高梨将弘&アントーニオ本多&イルシオン vs 大鷲透&男色ディーノ&中村圭吾●

11分36秒 横入り式エビ固め

▼第三試合 30分一本勝負

飯野雄貴&○高鹿佑也 vs 秋山準&石田有輝●

10分42秒 変形トライアングルランサー

▼第四試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負

○遠藤哲哉 vs To-y●

14分18秒 片エビ固め

※バーニングスター・プレス

▼第五試合 スペシャル8人タッグマッチ 30分一本勝負

佐々木大輔&○河上“ファイヤー”隆一&KANON&MJポー vs HARASHIMA&高尾蒼馬&納谷幸男&須見和馬●

9分39秒 エビ固め

※サンダーファイヤーボム

▼セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負

○上野勇希 vs 大石真翔●

13分5秒 体固め

※WR

▼メインイベント KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負

<王者組>クリス・ブルックス&●正田壮史 vs MAO○&勝俣瞬馬<挑戦者組>

21分36秒 ディックキラー

※クリス組が初防衛に失敗、しゅんまおが第84代王者組となる。

〈写真提供:DDTプロレスリング〉