元ポルトガル代表がJリーグ「環境破壊」 本領発揮の無回転弾に衝撃「反則レベルが来た」

AI要約

J1サンフレッチェ広島はAFCチャンピオンズリーグ2の初戦でカヤFCに3-0で快勝し、新加入のポルトガル人FWゴンサロ・パシエンシアが2得点を挙げた。

パシエンシアはポルトガル代表経験を持ち、UEFAチャンピオンズリーグでもプレーした経験豊富な選手であり、広島移籍3戦目ですでに存在感を示している。

その驚異的な右足シュートに対し、ファンやメディアからは「ワールドクラスの一撃」と絶賛の声が上がっている。

元ポルトガル代表がJリーグ「環境破壊」 本領発揮の無回転弾に衝撃「反則レベルが来た」

 J1サンフレッチェ広島は9月19日、ホームでAFCチャンピオンズリーグ2の初戦に臨み、カヤFC(フィリピン)に3-0で快勝した。2点目を決めたのは、今夏に加入したばかりのFWゴンサロ・パシエンシア。元ポルトガル代表という肩書きを見せつけた強烈な右足に「反則レベルが来た」と驚きの声が広がっている。

 現在30歳のパシエンシアは、母国ポルトガルのほか、ギリシャ、ドイツ、スペインでプレー経験を持つ。2018年から2シーズン在籍したフランクフルトでは鎌田大地や長谷部誠、ボーフムで浅野拓磨と共闘した。ポルトガル代表ではゴールも記録し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーも経験している。

 そんななか、9月2日に広島への完全移籍が発表。8日にルヴァンカップの名古屋グランパス戦でデビューし、14日には鹿島アントラーズ戦でリーグ戦にも出場していたが、3戦目にしてついに本領発揮となった。中央を突破したMF満田誠のパスをボックス左で受けると、右足でズドン。無回転のような軌道でゴール右隅に突き刺した。

 この試合を配信したスポーツチャンネル「DAZN」は、公式X(旧ツイッター)で「ワールドクラスの一撃」と動画を投稿。ファンからは「日本人には蹴れないシュートやね」「とんでもない補強やな」「なんで広島おるんだ?」「環境破壊」「シュートに余裕あったとはいえマジでチート」とのコメントが寄せられている。