大谷翔平の盗塁増に取り組んだコーチ「50号を打った時、鳥肌が立ったよ」快挙達成の瞬間を回想

AI要約

大谷翔平投手が50-50達成を果たし、前日のマーリンズ戦で3本塁打、2盗塁を記録。

盗塁数の増加や成功率の改善に取り組んできたマッカロー一塁コーチも快挙に感激。

大谷の活躍でチームのポストシーズン進出が決定し、ファンも熱狂。

大谷翔平の盗塁増に取り組んだコーチ「50号を打った時、鳥肌が立ったよ」快挙達成の瞬間を回想

<ドジャース-ロッキーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

 ドジャース大谷翔平投手(30)が前日19日、敵地フロリダ州マイアミのマーリンズ戦で、「50-50(50本塁打&50盗塁)」を達成した。「1番DH」で出場し、6打数6安打10打点。第4打席から3打席連続本塁打をマークし、大勝でチームのポストシーズン進出決定に貢献した。

 3本塁打、2盗塁で現在「51-51」まで積み上げた。大谷とともに盗塁数の増加、成功率の改善に取り組んできたマッカロー一塁コーチは一夜明け、「なんて素晴らしい時間だったことか。彼が50号を打った時、観客がみんな立ち上がっていた。鳥肌がたったよ」と、快挙達成の瞬間を回想した。