熱戦の中で、心温まる1シーン 阪神・木浪の「ゴミキャッチ」に両軍スタンド拍手

AI要約

横浜で行われた阪神対DeNAの激しい打ち合いの試合で、木浪のファインプレーがスタンドを沸かせた。

6回裏、DeNAが1点リードする中で阪神がビーズリーを投入し、緊迫した展開に。梶原の打席で木浪がビニール袋をダイレクトキャッチし、一瞬の緊張を和らげた。

木浪は2死二塁からも牧のゴロをしっかりキャッチするなど、守備・打撃ともに活躍した。

熱戦の中で、心温まる1シーン 阪神・木浪の「ゴミキャッチ」に両軍スタンド拍手

 ◇セ・リーグ 阪神ーDeNA(2024年9月20日 横浜)

 激しい打ち合いとなったハマスタで、木浪のファインプレーにスタンドが沸いた。

 6―5とDeNAが1点リードで迎えた6回裏。阪神は先発要員のビーズリーをこの回から投入し、1点差で終盤に勝負をかけるという緊迫した場面。ここで

打者・梶原の打席でスタンドからビニール袋が飛来。これを木浪がダイレクトキャッチ。緊張が一瞬和らぎ、両軍スタンドから拍手が起こった。

 木浪は6回2死二塁から牧のゴロもしっかりキャッチ。4回には中前適時打を放つなど本業でも見せていた。