日本ハム・鍵谷 20日のイースタン西武戦で最後の登板

AI要約
北海道出身の日本ハム・鍵谷が今季限りで現役引退を決め、20日のイースタン・リーグ西武戦で最後の登板を果たす16年の日本一を成し遂げた救援投手として活躍し、巨人でも20年のリーグ連覇に貢献した経歴を持つ5年ぶりに古巣日本ハムに復帰し、支配下登録後は1軍での登板機会は得られず、7月に引退を発表していた
日本ハム・鍵谷 20日のイースタン西武戦で最後の登板

 今季限りで現役を引退する日本ハム・鍵谷が、20日のイースタン・リーグ西武戦(鎌ケ谷)で登板することが決まった。2軍本拠地ではラスト登板となる見込みだ。

 北海道七飯町出身の右腕は北海、中大を経て12年ドラフト3位で入団。救援で16年の日本一に貢献し、19年途中に移籍した巨人では20年のリーグ連覇を支えた。今季は育成契約で5年ぶりに古巣復帰し、7月に支配下昇格するも1軍登板はなく、5日に引退を表明していた。