【DeNA】慌てたオースティン送球ミス 一邪飛でタッチアップした巨人吉川尚輝が二塁から生還

AI要約

DeNAは序盤のミスが大きく響き、1回に3失点を許してリードを許す。

打線も4安打で完封負けを喫し、Aクラス浮上を逃す不本意な試合となった。

三浦監督は初回の3点が重たかったと述べ、DeNAケイも自身の投球に反省のコメントを残している。

【DeNA】慌てたオースティン送球ミス 一邪飛でタッチアップした巨人吉川尚輝が二塁から生還

<巨人6-0DeNA>◇19日◇東京ドーム

 DeNAは序盤のミスが大きく響いた。

 1回1死一、二塁、モンテスの一邪飛に巨人の二走・吉川尚輝がタッチアップ。慌てた一塁手のオースティンの送球がそれてホームインを許し、1回に3失点とリードを許した。勝てば0・5差で追う広島を抜いてAクラス浮上だったが、打線も4安打で完封負け。

 三浦監督は「ミスが絡んでの失点でしたから。初回の3点が重たかった」と振り返った。

 ▽DeNAケイ(5回4安打5失点、5四球で7敗目)「序盤から自分の投球ができず辛抱強く投げていたのですが、岡本選手に許した本塁打は防ぎたかった」