【広島】床田寛樹、今季ワースト10安打5失点で7敗目 先頭打者への攻め方猛省

AI要約

広島床田寛樹投手が10安打5失点での7敗目を喫し、先発投手陣の不調がチームを苦しめる状況が続いている。

床田投手は2回と4回に失点し、5回で3ランを被弾して5回降板。自身の課題として先頭打者をしっかり取ることの重要性を猛省している。

チーム全体も安定せず、9月の戦績が3勝13敗と厳しい状況にある。

 広島床田寛樹投手(29)がいずれも今季最多となる10安打5失点で、7敗目を喫した。

 1点リードの2回に同点ソロを浴びると、4回には勝ち越し犠飛を許した。5回にはサンタナに中堅へ3ランを被弾。今季最短タイの5回降板に「先頭を出したら点を取られる可能性が高くなる。もう1回先頭をしっかり取れるようにできれば」と猛省した。先発陣は9月の16試合でクオリティースタート(6回以上、自責3以下)達成がわずか5試合と安定せず、チーム戦績も3勝13敗と苦しんでいる。