ベーブ・ルースに並ぶ506二塁打 ド軍主砲の好走塁に通算204勝OB称賛「全てを予測している」
米大リーグ・ドジャースは18日(日本時間19日)、マーリンズとの試合でフレディ・フリーマン内野手が506本目の二塁打を放ち、最高の走者として称賛された。
フリーマンは5回に力走し、逆転の二塁打を決めた。オーレル・ハーシュハイザー氏も彼の走力を絶賛した。
この二塁打はフリーマンにとって通算506本目であり、ベーブ・ルースと並んだ記録だという。
米大リーグ・ドジャースは18日(日本時間19日)、敵地でマーリンズと対戦した。フレディ・フリーマン内野手が5回に通算506本目の二塁打を放つと、米解説は「最高の走者の一人だ」と称賛した。
5回1死走者なし、フリーマンの第3打席。先発ウェザーズの3球目をライトに跳ね返すと、打球の行方を見守りながら一塁を蹴って力走。タッチをかいくぐり二塁打とした。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、現役時代ドジャースで活躍し通算204勝を挙げた解説のオーレル・ハーシュハイザー氏が「彼は全てを予測している。球界最高の走者の一人だ。頭を上げたまま、二塁を狙い成功させた」と称賛した。
ドジャース公式誌「ドジャー・インサイダー」公式Xによると、この一本はフリーマンにとって通算506本目の二塁打で、ベーブ・ルースに並んだという。