大谷翔平、6試合ぶり盗塁で49盗塁 ロバーツ監督の記録に並ぶ 「48-49」到達で「50-50」までカウントダウン

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦でレフト前ヒットを放ち、盗塁成功で球場を沸かせる。

大谷は26連続で盗塁成功し、今季の盗塁成功率は92.5%に到達する。

大谷は48本塁打と49盗塁を達成し、前人未到の「50-50」達成に向けて迫る。

大谷翔平、6試合ぶり盗塁で49盗塁 ロバーツ監督の記録に並ぶ 「48-49」到達で「50-50」までカウントダウン

【MLB】マーリンズ-ドジャース(9月18日・日本時間19日/マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でレフト前ヒットを放った。すかさずスタートを切ると、今季49個目の盗塁を成功させ球場を沸かせた。これで大谷は26連続で盗塁成功、今季の盗塁成功率は92.5%まで上昇した。

 前日の試合の第2打席で今季48号特大弾を放ち「48-48」の偉業を達成した大谷。この日はレフト前ヒットで塁に出ると、積極的にスタートを切り6試合ぶりの盗塁を成功させ、50盗塁まであと1盗塁に迫った。

 なお49盗塁はドジャースのロバーツ監督が現役時代に記録した数字に並んだ。

 大谷はこの試合の盗塁成功で48本塁打とあわせ「48本塁打49盗塁」まで数字を伸ばした。メジャー史上初となる「43-43」を達成して以降も大谷の勢いは増すばかりで、前人未到の「50-50」達成まであとわずかのところまできている。

 ドジャースはまだこの試合を含めて11試合を残しており、どこまで大谷が記録を更新し続けることができるのか、期待は高まるばかりだ。

 

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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