フリーマンはP0左腕対策で4番起用「勝ちにつながるなら、もちろん賛成」7回に22号3ラン

AI要約

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が22号3ランを放ち、6点リードで快勝。

フリーマンは息子の誕生日を迎え、1発で2連勝に貢献。

左投手の先発時に打順を変更し、ヘルナンデスが追加点を挙げるなど、チームはうまく機能した。

フリーマンはP0左腕対策で4番起用「勝ちにつながるなら、もちろん賛成」7回に22号3ラン

<ブレーブス0-9ドジャース>◇16日(日本時間17日)◇トゥルーイストパーク

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、試合を決定づける22号3ランを放った。

 リードを6点に広げ、なお7回1死一、三塁、左腕バマーのツーシームを左越えに運んだ。この回一挙6得点で快勝。古巣ブレーブス相手の4連戦は2連敗から2連勝で2勝2敗のタイで終えた。

 前日は息子チャーリー君の8歳の誕生日。バースデー弾とはならなかったが、4連戦の最後に貴重な1発で2連勝に貢献した。フリーマンは「最初の2試合に完敗して、そこから巻き返した。チームにとっても大きい」と喜んだ。

 14日の2戦目と4戦目は4番で起用された。「監督と話して、プレーオフへ向けて、左投手が先発するときは4番に置きたいと。勝ちにつながるなら、もちろん賛成する」。これまでは左打者の大谷、右のベッツ、左のフリーマンでジグザグ打線だったが、左投手の先発時は右打者のT・ヘルナンデスを挟み、左→右→右→左の打順に変更した。

 この日は7回2死一、二塁、左腕バマーから右打者のヘルナンデスが右前打を放ち、貴重な追加点を挙げた。フリーマンは「テオ(ヘルナンデス)が2死から大きな適時打を打った。今日は、うまく機能した」と振り返った。