「決まった訳ではない」大谷翔平、"50-50"達成に新たな不安材料が…?米メディア「残り13試合あるが…」

AI要約

大谷翔平選手が本塁打と盗塁の両方で50-50を達成しようとしている状況を報じている。

盗塁数は48であり、本塁打数は47。達成可能性が高く、期待が高まっている。

しかし、スランプに陥れば目標の達成が難しくなる可能性もある。

「決まった訳ではない」大谷翔平、

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季、本塁打だけでなく盗塁も量産しており、前人未到のシーズン本塁打50、盗塁50を達成しようとしている。50-50の達成は確実との声が多い一方、まだ安心できないと考える人もいる。米メディア『スポーティングニュース』のダン・トレーシー記者が言及した。

 15日(日本時間16日)までの試合で大谷の盗塁数は48であり、シーズン52個の盗塁を決めるペースで進んでいる。盗塁は本塁打よりもコントロールが効くものであり、四球が多い大谷にとって盗塁50を達成する可能性は高いと言えるだろう。

 本塁打は15日(同16日)までで47本であり、シーズン本塁打51のペースで進んでいる。大谷はそれまでの32試合で本塁打12を記録しており、このペースを維持できれば問題なく50-50を達成できる見込みだ。

 50-50への期待が高まる中、トレーシー氏は「ドジャースの残りの試合数は13試合だが、大谷が本塁打50を達成することは決まった訳ではない。一度でもスランプに陥れば、本塁打50と盗塁50の達成は難しくなるだろう」と言及した。