「ARIGATO GOZAIMASU!」4戦5発の京都FWラファエル・エリアスが8月度のJ1月間MVPを受賞! 元日本代表DFが絶賛「群を抜いて良かった」

AI要約

京都サンガF.C.のFWラファエル・エリアスが8月度のJ1リーグ月間MVPに選出されました。エリアスは移籍後初得点を決め、4試合で5ゴールを挙げる活躍を見せ、チームを15位まで浮上させました。

エリアスは受賞に喜びを表し、チーム全体の成績を重視し、今後も仲間とクラブのために力を尽くす意向を示しました。

元日本代表DFの槙野智章氏もエリアスを絶賛し、得点だけでなく守備でも貢献し、チームの好調の要因として評価しました。

「ARIGATO GOZAIMASU!」4戦5発の京都FWラファエル・エリアスが8月度のJ1月間MVPを受賞! 元日本代表DFが絶賛「群を抜いて良かった」

 Jリーグは9月17日、8月度の「2024明治安田J1リーグ KONAMI月間MVP」を発表。京都サンガF.C.のFWラファエル・エリアスが選出された。

 今年6月にクルゼイロから期限付きで加入したブラジル人ストライカーは、7月20日の磐田戦で移籍後初得点を決めると、8月のリーグ戦では4試合5ゴールと活躍。降格圏から15位に浮上したチームの原動力となった。

 今回の受賞にR・エリアスはJリーグの公式サイトを通じて、以下のようにコメントした。

「8月の明治安田J1リーグ KONAMI月間MVPに選出いただいて、とても嬉しい気持ちです。神様、そして仲間の皆に感謝したいと思います。ただ、自分の活躍が評価されることはとても嬉しいですが、それ以上にチームとして結果が出ていることがもっと嬉しいです。これからも、今まで以上に仲間やクラブの力になれることを願っています。ARIGATO GOZAIMASU!」

 また、選考委員を務める元日本代表DFの槙野智章氏は「群を抜いて良かった。得点はもちろん、監督が求めている前線からのハイプレス、守備の貢献度も高かった。彼がボールを奪ってゴールを演出したり、得点に繋がるシーンが多かった。京都の好調の大きな要因」と称賛している。

 9月13日の横浜戦(2-1)でも先制点となる今季7点目を決め、現在3試合連続ゴール中。勢いはとどまるところを知らない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部