兵庫・市川町の職人が削る、軟鉄鍛造&オーロラメッキ!『HT-012 FORGED WEDGE』が本日デビュー

AI要約

株式会社広田ゴルフが新作ウェッジ『HT-012 FORGED WEDGE』を発売。軟鉄鍛造フォージドウェッジは国産製で市川町の職人による手作り。無刻印シリーズとして販売され、特徴的なソール形状やオーロラメッキ仕上げが魅力。

ウェッジは19,800円で、52/56/58度の3種類を提供。公式オンラインショップや楽天ショップで購入可能。

製品の独自性や国産性が強調される一方で、プレイヤーのスキル向上や快適なラウンドをサポートする設計にもこだわりが見られる。

兵庫・市川町の職人が削る、軟鉄鍛造&オーロラメッキ!『HT-012 FORGED WEDGE』が本日デビュー

85年創業の株式会社広田ゴルフ(神戸市西区)が、新作ウェッジの本日発売をアナウンス。「オリジナルゴルフ用品用具の開発製造販売を行う当社は、軟鉄鍛造フォージドウェッジを9月17日に発売します」とし、“国産”な点もこうアピールする。

「国産ゴルフクラブが最初に誕生した地である市川町で製造した軟鉄鍛造ヘッドは、市川町の職人さんが一つ一つ丁寧に研磨を行いながら仕上げたハンドメイドシリーズです。末永く大切にご愛用いただきたいので、バックフェースにはFORGED刻印、ソールにはロフト刻印、ネックには国産の証としMADE IN JAPAN刻印のみを入れたシンプルなデザインです。製品ロゴなどを入れない、当社で人気の無刻印シリーズとして販売します」(同社)

 

そんな新作『HT-012 FORGED WEDGE』は、「リーディングエッジ側のソールを大胆にも約20度落とした山型形状のソール」が最大の特徴。「多少深めにはいっても滑りよくミスを軽減します。トレーリングエッジ側もトウからヒールまで削られており、どんなライからでも自在なショットが可能」とする。

 

さらに「オーロラメッキ仕上げ」も気になるポイント。タマムシ色のように光の当たり方で色合いが変わり、バックフェースの研磨跡をあえて残すことで光の発色変化もより楽しめるとか。「柔らかく優しい発色はオーロラをイメージし、失敗を繰り返しながら新しい仕上げとして製品化にこぎつけました」(同)

 

税込価格は1本19,800円で、ロフトは52/56/58度の3種類をラインナップ。公式オンラインショップや楽天ショップなどで、本日から発売を開始している。