「部屋に引きこもってて…」JAL所属パリ五輪メダリストが選手村生活ぶっちゃけ 北口榛花「バケットが1番おいしかった」

AI要約

パリ五輪に出場したJAL所属選手が社内報告会で赤裸々に語った。

選手たちが選手村や食事について率直にコメントし、一部の選手は人混みや食事に苦労したことを明かした。

しかし、選手たちはパリらしさを楽しんだ一面もあり、特にバケットを焼いている場所がお気に入りだったようだ。

「部屋に引きこもってて…」JAL所属パリ五輪メダリストが選手村生活ぶっちゃけ 北口榛花「バケットが1番おいしかった」

 パリ五輪に出場したJAL所属選手の社内報告会が17日、東京都内で開かれた。グループ社員からの「選手村はどうだったか」の質問に答える形で、赤裸々に語った。

 男子110メートル障害で日本勢初の5位入賞を果たした村竹ラシッドは「選手村はいろんな国の人が入り乱れてて。僕は人混みが得意じゃなくて、ずっと部屋に引きこもってて…」と期間中の生活ぶりを明かした。

 フェンシング男子エペ金メダルの加納虹輝が「ご飯があまり合わなくて」とぶっちゃけると、陸上女子やり投げ金メダルの北口榛花も「私もご飯があまり…」と苦笑い。それでもパリらしさを味わえたところもあったそうで、北口は「食堂とは別にバケットを焼いているところがあって、そこには毎日通いました。ジャムとかチョコとかつけて食べられるようになっていて、それが一番おいしかった」と笑顔を見せた。