鈴木誠也が5試合ぶりの3安打で今永を援護 打率はリーグ15位の2割7分8厘

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手がアスレチックス戦で3安打を放ち、打率を上げた。

鈴木の活躍が先発の今永昇太投手を援護し、チームに先制点をもたらした。

今永は自己ベストの11奪三振を記録し、勝利投手の権利を得た。

鈴木誠也が5試合ぶりの3安打で今永を援護 打率はリーグ15位の2割7分8厘

◆米大リーグ カブス―アスレチックス(16日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が16日(日本時間17日)、本拠のアスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場し、5試合ぶりに3安打を放って打率をリーグ15位の2割7分8厘に上げた。

 初回から先発の今永昇太投手を援護した。1回裏2アウトから鈴木が左前安打で出塁するとベリンジャー、パレデスも安打で続き、鈴木が先制のホームを踏んだ。

 2回には右前安打、8回にも左前安打と3安打。今永は6回まで5安打2失点で勝利投手の権利を得て降板した。奪三振11は自己ベスト。