レベチ過ぎる!南野拓実、チャンスを作る“オフザボール”の動きに脚光「一級品やな」ディフェンスラインの背後に抜け出しノールックで股抜きクロス「決めてやってくれよ!」

AI要約

日本代表FW 南野拓実がオセール戦でのオフザボールの動きでチャンスを演出。

モナコが3-0で快勝し、南野はアシスト未遂も様々な賞賛を受ける。

日本人選手同士のマッチアップも見られた試合だった。

レベチ過ぎる!南野拓実、チャンスを作る“オフザボール”の動きに脚光「一級品やな」ディフェンスラインの背後に抜け出しノールックで股抜きクロス「決めてやってくれよ!」

【リーグアン】オセール0-3モナコ(日本時間9月15日/スタッド・ドゥ・アッベ・デシャン)

 日本代表FW 南野拓実が完璧なオフザボールの動きでチャンスを演出した。

 今季リーグ戦3試合にスタメン出場し、1ゴールをあげているモナコFW南野拓実。ワールドカップ最終予選の2試合に先発した日本代表FWは、帰還早々のオセール戦ではベンチスタート、2-0とリードして迎えた64分から途中出場した。

 注目のシーンはモナコが2点をリードして迎えた77分に生まれた。攻めるモナコは、FWフォラリン・バログンが左サイドを抜け出しドリブルでペナルティエリアに迫ると、ボックス左角付近まできたところで南野拓実がボックス内の深く“ポケット”に走り込むオフザボールの動きでパスを引き出した。

 “斜め”の動きで最終ラインの背後に抜け出し、バログンから狙い通りパスを受けた南野は、ほとんどゴール前の状況を確認しないまま左足で相手の股下を通す絶妙なクロスを送り込む。絶好のラストパスであったが構えていたジョージ・イレニヘナ、こぼれ球に走りこんだヴァンデルソンどちらのシュートも残念ながらインパクトせず。南野のパスはアシスト未遂となってしまった。

 この一連のシーンにファンは「ペナ内の動き一級品やな」「ポケットに飛び込むの本当に上手い」「南野ほんと良い」と南野のオフザボールの動きを称賛するとともに「決めてやってくれよ」「またアシストならず」と嘆きの声も散見された。

 試合はその後89分にモナコが追加点を奪い、オセールに3-0で快勝した。なお、この試合で南野は16分間、対戦相手のオセールに所属するFWオナイウ阿道は71分から出場して19分間プレー。短い時間ながら日本人選手同士のマッチアップもみられた。

(ABEMA de DAZN/リーグアン)