ローマに痛手…新加入MFサーレマーケルスが右足首の手術で2カ月の離脱に

AI要約

ベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルスがローマで足首の手術を受けることになった。

手術を受ける前に起きた負傷は、少なくとも2カ月の離脱を意味する。

サーレマーケルスの代役にはザレフスキが戻る可能性があるが、彼は移籍を拒否して残留を選んだ。

ローマに痛手…新加入MFサーレマーケルスが右足首の手術で2カ月の離脱に

ローマのベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルスが足首の手術を受けることになったようだ。

今夏にミランからローマにレンタル移籍で加入したサーレマーケルスは、15日に行われたセリエA第4節のジェノア戦に先発出場。しかし、後半立ち上がりの右足首を負傷すると、そのままプレー続行不可能となり、50分にエルモソと交代していた。

イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』など複数のイタリアメディアによれば、16日に検査を受診したサーレマーケルスは、その場で手術を受けることが決定。完治までは少なくとも2カ月の離脱を余儀なくされるとのことだ。

なお、ローマがサーレマーケルスの代役をどうするかはまだわからないが、同紙は今季構想外となっているポーランド代表MFニコラ・ザレフスキをトップチームに復帰させる可能性があると報道。

今季ここまで出場機会の得られていないザレフスキは、10日にアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金でクラブ間合意したガラタサライへの移籍を拒否し、ローマでポジション争いをすべく残留を決断していた。