このままいけばシーズン”85ゴール”ペース ドルトムント時代からの同僚が語るハーランドの進化

AI要約

マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドが4試合で9ゴールを決め、早くも今季のプレミアリーグ得点王の座を確立した。

ハーランドが得点を挙げる速度は驚異的であり、チームメイトも彼の試合への貢献度が高まっていると感じている。

ハーランドは85ゴールペースの得点を続けているが、グアルディオラのローテーションのため厳しい数字となる。それでも、今シーズンにプレミア36ゴールを超える可能性がある。

このままいけばシーズン”85ゴール”ペース ドルトムント時代からの同僚が語るハーランドの進化

24-25シーズンのプレミアリーグは第4節を終えたばかりだが、すでに今季の得点王は決まったかもしれない。それはマンチェスター・シティのアーリング・ハーランドだ。

すでに4試合で9ゴールを挙げており、得点ランキングではもちろん1位。2位は3ゴールでチェルシーのノ二・マドゥエケやリヴァプールのモハメド・サラーらが並んでいるが、すでに大きな差が開いている。

今季のプレミアでハーランドの9ゴール以上を決めているクラブはシティを除いて、アーセナル、ニューカッスル、リヴァプール、アストン・ヴィラの4クラブしかない。

「加入してから彼は我々のために多くのゴールを決めているので何ともいえないが、今シーズンは以前と比べてより試合に関わっていると思う。彼はチームのために、ボールをキープしてくれている」

「彼がゴールを決めることは我々にとっては良い助けになっている。だからこのまま得点し続けてくれることを願うばかりだ。我々は守備をするだけでいいのだから」

ドルトムント時代からハーランドとともにプレイするマヌエル・アカンジは今季得点を量産しているノルウェー代表FWの以前との違いについて、英『Manchester Evening News』で語っている。

昨季は試合に敗れると、ハーランドのタッチ数の少なさを指摘されることが多かったが、チームメイトはそれが改善傾向にあると感じているようだ。

今のハイペースで得点を挙げ続けることができれば、シーズン85ゴールペースとなるハーランド。ペップ・グアルディオラは彼をどこかで休ませることになるためほぼ達成不可能な数字といえるが、シティ加入初年度に記録したプレミア36ゴールを上回るのは今季なのかもしれない。