バルセロナがベルギー代表MFオナナの獲得を検討か 今夏アストン・ヴィラに加入した大型MF
バルセロナは中盤の強化を目指し、アストン・ヴィラに加入したばかりのベルギー代表MFアマドゥ・オナナの獲得を検討している。
オナナは195センチの大型MFで、リールやエバートンなどで活躍し、今季はアストン・ヴィラで中心として活躍中。
バルセロナはオナナを獲得するために再び動く可能性があり、若手ながらもベルギー代表としても活躍している逸材として注目されている。
バルセロナは中盤の強化を目指している。
「MARCA」によると、バルセロナは今夏アストン・ヴィラに加入したばかりのベルギー代表MFアマドゥ・オナナの獲得を検討しているという。
セネガル出身のオナナは195センチの大型MF。ズルテ・ワレヘムやホッフェンハイムの下部組織出身である同選手は2020年7月にハンブルガーSVへ完全移籍を果たすと、2021年8月にはリールへ完全移籍。リールで経験を積み、自身の価値を高めたオナナは2022年8月にエバートンへの完全移籍を果たすと、エバートンでは公式戦通算72試合に出場し、4ゴールを記録するなど主力として活躍した。そんなオナナは今夏の移籍市場ではアストン・ヴィラに完全移籍。今季はここまで4試合に出場し、既に2ゴールを挙げるなど新天地でも中心として活躍していた。
そんなアストン・ヴィラに加入したばかりのオナナに興味を示しているのがバルセロナ。同メディアによると、オナナはバイエルンに所属するドイツ代表MFヨシュア・キミッヒとともにバルセロナの中盤の獲得候補リストの上位に名を連ねているとのこと。同クラブは今夏の移籍市場でオナナ獲得の噂があったものの、移籍は実現せず。今冬以降に再び獲得に向けて動くようだ。
23歳ながらベルギー代表としても20試合に出場しているオナナ。ベルギーの未来とも言える逸材は現在プレミアリーグで活躍を見せているが、スペインの名門に加入する日は来るのだろうか。
