「うんざりしている」「2つ目は笑える」久保建英がPK判定に不満を吐露「疑わしいから審判は説明が必要だ」
久保建英が所属するレアル・ソシエダがレアル・マドリーに0-2で敗れた試合を振り返る。
ソシエダは決定機を逃し、PKを献上して失点。久保は試合後の不満を表明。
久保は、PKに関して主審の判断を批判し、不満を露わにした。
久保建英が所属するレアル・ソシエダが現地9月14日に行なわれたラ・リーガの第5節で、その日本代表MFの古巣であるレアル・マドリーとホームで対戦。0-2で黒星を喫した。
決定機をことごとく外したソシエダは57分、ボックス内でセルヒオ・ゴメスの手にシュートが当たってハンドを取られ、PKを献上。これをヴィニシウス・ジュニオールに決められると、73分にもホン・アランブルがヴィニシウスを踏みつけたとし、2つ目のPKを与え、キリアン・エムバペのキックで2点目を許した。
ソシエダの地元紙『EL DIARIO VASCO』によれば、試合後の会見に登壇した久保は、「個人的にはとてもうんざりしている。僕たちは良いプレーをしたと思うけど、結局は結果だ」と話し、PKについてこう主張している。
「2つ目のペナルティは、主審の立場なら正しいと思うが、望むのは説明だけだ。なぜなら、このプレーは少なくとも疑わしいからだ。僕が言えるのは、ホンミ(アランブル)に宣告されたファウルは笑えるということだ」
公の場で、不満を露わにした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部