【大村ボート(ナイター)一般】三浦洋次朗「僕はじろう界で下の方です」

AI要約

大村ボート2日目の記事。三浦洋次朗の初日の連勝からの小休止や、中野次郎との競り合い、じろう対決などの様子が描かれている。

三浦洋次朗の足の状態や初日の好成績と流れの良さ、イン坪口竜也の操縦性、三原司の機2の進入など、各選手の特徴や展望が述べられている。

【大村ボート(ナイター)一般】三浦洋次朗「僕はじろう界で下の方です」

<15日・大村ボート・2日目>

【記者コラム・造田大の大勝負】

 2日目5Rで6コース進入だった三浦洋次朗は残念ながら4着で、初日の連勝から小休止。道中は中野次郎と競り合ったが、惜しくも敗れてしまった。

 くしくもその3着争いは、「じろう対決」だった。三浦本人にその話を振ってみると、「僕はボートレーサーのじろう界で下の方ですから」とキッパリ。名前に「じろう」がつく選手といえば、先述の中野のほか、高橋二朗、樫葉次郎など。なかなか濃いメンツで、三浦が下位ランクを自称するのも仕方ないかもしれない。

 ただ今節は「足はそこまで良くない」と言う機力以上の初日の好成績に、流れの良さが表れている。3日目以降も好走を続けて、株を上げてほしい。▼8Rは三浦のアタマに期待。イン坪 口竜也は「ターンは止まっている感じ。体感は良くない」と操縦性にやや難あり。ターンマークを外したところを逃さずに、まくり差す。3―145―145。

 ▼11R(三原司) 機2連対率は22%だが、間違いなく数字以上。進入が難解で展開がごちゃつきそうで、外枠でも2着は狙える。146―5―全。