右内転筋の違和感で負傷交代のMFブラヒム、検査結果次第では2~3試合の欠場で済む可能性も

AI要約

レアル・マドリードのMFブラヒム・ディアスが負傷し、2~3試合の欠場が見込まれている。

14日のレアル・ソシエダ戦で負傷した経緯や負傷箇所、治療の見通しについて報じられている。

ブラヒムの欠場がチャンピオンズリーグやリーガ戦に影響を与える可能性があることが示唆されている。

右内転筋の違和感で負傷交代のMFブラヒム、検査結果次第では2~3試合の欠場で済む可能性も

 14日のレアル・ソシエダ戦で負傷したレアル・マドリードのMFブラヒム・ディアスは、現時点では2~3試合の欠場が見込まれているようだ。15日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 ラ・リーガ第5節レアル・ソシエダ戦が14日に行われ、2試合ぶりのスタメン出場となったMFブラヒム・ディアス。しかし、22分頃にピッチに座り込んでしまい、そのままFWロドリゴと負傷交代を強いられることに。直前には、右太腿の内側を気にする仕草がカメラに捉えられていた。

 スペイン紙『マルカ』によると、同選手は右太腿の裏側に違和感を覚えたとのことだ。17分に右サイドでボールを受け、中央に切り込んでからラストパスを供給した一連のプレーの中で負傷したと見られており、数分間は続行できるかを試したものの、最終的に交代を求めたことを伝えている。

 また『マルカ』は、同選手が右内転筋のハリに苦しんでいるとしつつ、15日に損傷の程度を検査する予定と指摘。順調にいけば、2~3試合の欠場で済む可能性があるという。今週から開幕するチャンピオンズリーグの第1節シュトゥットガルト戦を筆頭に、ラ・リーガ第6節エスパニョール戦、第7節アラベス戦が対象となりそうだ。

 今月30日にはアトレティコ・マドリードとの“ダービーマッチ”も控えるなど、過酷なシーズンが本格的に始まる中、ブラヒムの復帰が待たれる。