【古田解説】ダルビッシュ圧巻の1球 野茂英雄さんに並ぶ日米通算201勝

AI要約

ダルビッシュ有投手が日米通算201勝を達成し、古田敦也さんが圧巻の1球を解説。

菊池雄星投手がアストロズ移籍後7戦全勝を続ける。

吉田正尚選手が2年連続2桁ホームランを達成し、ジャッジ選手が逆転満塁ホームランを放つ展開。

ダルビッシュ有投手が驚きのボールの変化を見せ、日米通算201勝に到達。

菊池雄星投手がアストロズの勝利を支え、不敗神話を続行。

吉田正尚選手とジャッジ選手の活躍を古田敦也さんが解説。

ダルビッシュ有投手の偉業と菊池雄星投手の安定したピッチングが話題。

【古田解説】ダルビッシュ圧巻の1球 野茂英雄さんに並ぶ日米通算201勝

パドレスのダルビッシュ有投手が、野茂英雄さんに並ぶ日米通算201勝を達成しました。ダルビッシュ投手の圧巻の1球について、おなじみの古田敦也さんが解説します。

アストロズ移籍後、先発した試合でチームが7戦全勝中の菊池雄星投手は、14日のエンゼルス戦で先発しました。

1回裏、スライダーで見逃し三振を奪うと、今度は155キロのストレートで見逃し三振。その後も、ア・リーグ西地区首位のアストロズを支える安定したピッチングを見せました。

7回6奪三振で今シーズン9勝目をあげ、菊池投手が投げればチームは負けなし。不敗神話は続きます。

レッドソックスの吉田正尚は14日、ア・リーグ東地区首位のヤンキースと対戦。6回表、吉田選手が先制の10号2ランで、2年連続2桁ホームランをマークします。ホームランセレブレーションのメダルもこれで10個目です

対するヤンキースは3点を追う7回裏、無死満塁の場面で16試合ノーアーチだったジャッジ選手が、17試合ぶりとなる52号逆転満塁ホームランを放ち、レッドソックスは惜しくも1点差で敗れました。

パドレスのダルビッシュ有投手は11日、復帰後2戦目のマリナーズ戦に先発しました。3回裏、アウトコースいっぱいのストレートで2つの三振を奪いました。

さらに4回裏、左バッターのレイリーから奪った、空振り三振は衝撃的なボールの変化でした。

古田さん

「ビュンと曲がりますね。左バッターのインコースを狙ったもので、シュート気味にツーシームを投げたと思います。このスピード感で、こんなにビュンと曲がったら(打てない)。ゲームをやっているみたいですね」

ダルビッシュ投手は今シーズン5勝目を挙げ、これで日米通算201勝となり、野茂英雄さんに並びました。

(9月15日放送「サンデーLIVE!!」より)