吉田正尚 ヤンキース戦で20試合ぶりの10号先制2ラン 2年連続で2桁本塁打に乗せる

AI要約

レッドソックス吉田正尚外野手が20試合ぶりの本塁打を放ち、2年連続で2桁本塁打を達成した。

吉田は4番DHとして出場し、6回2死一塁で先制2ランを打つ活躍を見せた。

今季成績は打率2割8分6厘、10本塁打、51打点となっている。

吉田正尚 ヤンキース戦で20試合ぶりの10号先制2ラン 2年連続で2桁本塁打に乗せる

<ヤンキースタンレッドソックス>◇13日(日本時間14日)◇ヤンキースタジアム

 レッドソックス吉田正尚外野手(31)が、敵地でのヤンキース戦で20試合ぶりの10号2ランを放った。15本塁打を放ったメジャー1年目の昨季に続き、2年連続で2桁本塁打に乗せた。

 吉田は「4番DH」で出場し、0タン0の6回2死一塁で迎えた第3打席。2ボールから先発右腕シュミットの高めカットボールを捉え、右翼スタンドへ先制2ランをたたき込んだ。打球速度105・2マイル(約169・3キロ)、飛距離408フィート(約124メートル)。本塁打は8月19日のアストロズ戦以来、約3週間ぶりだった。

 第1打席と第2打席はいずれも二ゴロに倒れ、ここまで3打数1安打2打点。第3打席までの今季成績は打率2割8分6厘、10本塁打、51打点、OPS・787となった。