「普通に反則だった」「規格外」J1広島に加入した元ポルトガル代表FWがJ1初出場で驚きのプレー見せた! 初得点も含め、「これだけやれるのは驚いた」の声

AI要約

9月14日、J1リーグ第30節で鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島が対戦。広島の新加入FWゴンサロ・パシエンシアが絶賛される。

パシエンシアは広島の攻撃をけん引し、来日初得点も記録。SNS上でもその能力に多くの賞賛が寄せられる。

広島は勝ち点1を獲得し、首位を明け渡すも、残り8試合で優勝を目指す。パシエンシアを中心に強化して戦う展開に。

「普通に反則だった」「規格外」J1広島に加入した元ポルトガル代表FWがJ1初出場で驚きのプレー見せた! 初得点も含め、「これだけやれるのは驚いた」の声

 9月14日、J1リーグ第30節が各地で行われ、鹿島アントラーズサンフレッチェ広島が対戦した。この試合で、広島の新加入FWが絶賛されている。

 9月2日に広島が加入を発表した元ポルトガル代表FWが、J1リーグ戦で初先発を飾った。その名は、ゴンサロ・パシエンシア。1994年生まれの現在30歳で、FCポルト(ポルトガル)、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)、RCセルタ・デ・ビーゴ(スペイン)などを渡り歩いてきた選手だ。

 187cmで83kgという恵まれた体躯に、卓越したテクニックも兼ね備えており、9月8日のルヴァンカップ・名古屋グランパス戦に続いての出場となった。

 パシエシアンは、3-4-2-1のセンターFWとして出場。シャドウに入った加藤陸次樹らとコンビネーションを見せながら、時には卓越したキープやフィジカルを見せながら、攻撃をけん引。前半17分に先制を許した直後の同19分には、CKから来日初得点を挙げており、後半12分に交代するまでその能力の高さを見せつけた。

 パシエシアンのプレーは、SNS上でも話題に。以下のような、多くの賞賛が並んだ。

「パシエンシアさん普通に反則だった」

「パシエンシア、素晴らしかった」

「パシエンシアが強さだけじゃなくて上手いことが分かった」

「パシエンシアがこれだけやれるのは驚いた」

「はやおもパシエンシアも規格外。いけるでしょ、これは。優勝しましょう」

「頭から見返してるがパシエンシア圧倒的やな。トルガイ川辺駿と同じ、規格外それも空中戦のカードがやっと!やっと!揃った!」

「パシエンシアがなのが今日の収穫」

 広島は前半のうちに逆転しながらも、後半に同点とされ勝点1を積み上げるにとどまった。結果、首位の座を再び町田に譲ったものの、残り8試合。新たな戦力とともに、優勝へ勝利を積み重ねる。