ソフトバンク・山川穂高が先制タイムリー「追い込まれてからうまくコンタクトすることができた」

AI要約

ソフトバンクが山川のタイムリーで1点を先制。

山川は追い込まれた状況でタイミングよく引っ張り左前へヒット。

緒方の好走塁もあり、先制点を取り守備でも好プレーを見せる。

ソフトバンク・山川穂高が先制タイムリー「追い込まれてからうまくコンタクトすることができた」

(パ・リーグ、オリックスーソフトバンク、19回戦、14日、京セラドーム)ソフトバンクが四回、山川穂高内野手(32)の左前タイムリーで1点を先制した。先頭の川瀬晃内野手(26)が中前打で出塁するなどして作った2死二塁で、山川はカウント1-2からカスティーヨのチェンジアップにタイミングを合わせて強く引っ張った。打球は遊撃手・紅林のグラブをかすめて左前へ抜け、二塁走者の緒方理貢外野手(25)が先制のホームを踏んだ。山川は「追い込まれてからうまくコンタクトすることができました。まず大事な先制点を取ることができて良かったです。(緒方)理貢の好走塁のおかげです」と声を弾ませた。その裏の守備では西川が放ったライナーを好捕するなど攻守に波に乗っている。