環太平洋大が他を圧倒 総合トップで6大会連続7回目の全国切符/全日本大学女子駅伝中国四国地区選考会

AI要約

第42回全日本大学女子駅伝中国四国地区選考会が行われ、環太平洋大が6大会連続7回目の全日本大会出場権を獲得。

環太平洋大が圧倒的な成績で優勝し、他校を大きく引き離す。

全日本大会は10月27日に仙台市で開催される。

環太平洋大が他を圧倒 総合トップで6大会連続7回目の全国切符/全日本大学女子駅伝中国四国地区選考会

第42回全日本大学女子駅伝中国四国地区選考会が9月13日、広島市のBalcom BMW 広島総合グランドメインスタジアムで行われ、環太平洋大が総合1位で6大会連続7回目の全日本大会出場権を手にした。

選考会は5000mで行われ、各校最大8人まで出走可能。そのうち上位6人の合計タイムで競い、1位校は全日本大会の中国四国地区代表として推薦される。今回は環太平洋大のほか、東亜大、広島国際大の3大学が出場した。

環太平洋大は、樋口美桜(1年)が18分01秒10で1位フィニッシュすると、近江香穂(3年)が18分31秒50で2位で続くなど、上位8位までに6人が入って他を圧倒。合計タイム1時間53分43秒72で、後続に9分近い差をつけた。

2位は東亜大で、3位は広島国際大だった。

全日本大会は10月27日、宮城・仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)発着として6区間38.0kmで行われる。