東日本女子駅伝、今年が最後 1985年に第1回

AI要約

東日本女子駅伝の主催者は11日、今年の大会が最後の開催となることを発表。若手ランナー育成の役割や人件費増加が理由として挙げられている。

1985年に始まり、毎年開催されてきた東日本女子駅伝。福士加代子や鈴木優花などの有名選手が出場していた。

 東日本女子駅伝の主催者は11日、今年の大会(11月10日・福島県)が最後の開催となると発表した。若手ランナー育成の役割を果たしたことや人件費増加などが理由。

 1985年に第1回大会を実施。新型コロナウイルス禍での中止を除いて毎年行われ、今大会が39回目となる。これまで、五輪4大会出場の福士加代子、パリ五輪マラソン6位の鈴木優花(第一生命グループ)らが出場した。