【ソフトバンク】５回表までに２度のリクエスト使い切る 優勝Ｍ11で小久保監督も早めの勝負手
AI要約
ソフトバンクがオリックスとの試合で2度のリクエストを使用し、1度目はセーフ判定が続いた後、2度目はアウト判定が続いた。
ソフトバンクは優勝マジック11が点灯しており、序盤から積極的なプレーを見せた。
＜オリックス－ソフトバンク＞◇13日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクが5回表までに1試合2度のリクエストの権利を使い切った。
1度目は2回の守備。1死二、三塁から若月がバントの構えから空振りするスクイズ失敗。飛び出していた三塁走者のセデーニョを三本間ではさんだが、捕手甲斐の送球を三塁栗原が捕球ミス。その間にセデーニョが本塁に突入し、きわどいタイミングながらセーフの判定で、ホームインが認められた。小久保監督はリクエストを求めたが、検証の結果は変わらずセーフ判定された。
2度目は5回の攻撃。周東の犠飛で1点を追加し、なお1死二塁で一塁走者の牧原大が盗塁失敗。牧原大は空タッチをアピールし、小久保監督がリクエストを要求したが結果は覆らずにアウト判定となった。
ソフトバンクは優勝マジック11が点灯中。序盤から勝負手を打って出た。
