共同通信社杯競輪きょう13日宇都宮で開幕!SSに加え、若手やF1で活躍した選手が出場

AI要約

大阪・関西万博協賛 第40回共同通信社杯競輪が開幕し、優勝賞金2890万円を懸けて競輪が行われる。

初日はオール一次予選で選考順位による自動番組で行われ、地元の真杉匠や古性優作が注目を集める。

選手の選考基準にはS級S班やトラック種目代表選手など様々な条件が設けられている。

共同通信社杯競輪きょう13日宇都宮で開幕!SSに加え、若手やF1で活躍した選手が出場

◇大阪・関西万博協賛 第40回共同通信社杯競輪(初日=13日、宇都宮競輪場)

 優勝賞金2890万円(副賞含む)をかけて13日、開幕する。初日はオール一次予選で選考順位による自動番組で行われる。11Rでは、単騎の想定だった地元の真杉匠が、初連係となる荒井崇博のバックアップを受けて初戦に挑む。最終12Rは、単騎でも立ち回り巧みな古性優作が、好位確保から白星発進を決めるとみた。

 ◆選考基準 〈1〉S級S班〈2〉直近前回の五輪自転車競技メダリスト〈3〉パリ五輪自転車競技トラック種目代表選手〈4〉1月から6月まで(選考期間)において2か月以上、JCFトラック種目強化指定Aに所属した者(開催時S級1班)〈5〉共同通信社が推薦する者(3人=神山雄一郎、平原康多、南修二)〈6〉上記で選抜された選手を除く、109~125期の選手のうち、選考期間内の平均競走得点上位25人〈7〉選考期間内のF1開催で、決勝1~3着の選手の中から上位着の回数が多い選手を順に選抜(同数の場合は競走得点上位を優先)〈8〉上記で108人に満たない場合、選考期間内の平均競走得点上位者