立ったまま失神!素手ボクシングでわずか12秒の衝撃KO決着
米国ユタ州で開催された素手ボクシング大会で、デビッド・サンチェスがベン・ロビンソンに12秒での瞬殺KO勝利を収めた。
サンチェスはプロボクシング経験者で、ロビンソンはプロMMAファイターであり、どちらもBKFCデビュー戦だった。
試合ではサンチェスのパンチ連打により、ロビンソンが立ったまま失神し、わずか12秒の劇的なKO勝利となった。
9月6日(日本時間7日)に米国ユタ州ソルトレイクシティで開催された素手ボクシング大会『BKFC 65』のクルーザー級マッチにて、デビッド・サンチェス(米国)がベン・ロビンソン(米国)に1R12秒の瞬殺KO勝利。サンチェスの怒涛のパンチ連打でロビンソンが立ったまま失神する衝撃シーンがあった。
サンチェスはプロボクシング6戦のキャリアを持つハードパンチャー、対するロビンソンはプロMMA15戦の2刀流ファイター。ともにBKFCデビュー戦だ。
試合は1R開始すぐに近距離での殴り合い。サンチェスの左フックでロビンソンの顔が跳ね上がると、ロビンソンをロープまで追い込み、サンチェスが怒涛のラッシュ!
クリンチしようとするロビンソンだが、サンチェスの強打で立ったまま失神。レフェリーが駆け寄ると崩れる様にダウン、レフェリーが試合を止めた。
サンチェスのわずか12秒の瞬殺KO劇に会場は騒然となった。
『BKFC 65』
9月6日(日本時間7日)米国ユタ州ソルトレイクシティ
▼クルーザー級マッチ
●ベン・ロビンソン(米国)
KO 1R12秒 ※パンチ連打
○デビッド・サンチェス(米国)