何が起きた? 今永昇太を「ナメすぎ」 走者の怠慢走塁を刺す… 天才的な“牽制テクニック”に球場騒然

AI要約

9月10日(日本時間9月11日)に行われたドジャー・スタジアムでのドジャース対カブス戦で、カブス・今永昇太が絶妙な牽制で走者を刺す場面が話題に。

珍しい牽制プレーでアウトを奪った今永昇太に対し、野球ファンから絶賛の声が上がっている。

今永の技術とセンスを称賛する声がネット上で広まり、将来的な対戦相手として大谷に期待する声もあがっている。

何が起きた? 今永昇太を「ナメすぎ」 走者の怠慢走塁を刺す… 天才的な“牽制テクニック”に球場騒然

【MLB】ドジャース3-7カブス(9月10日(日本時間9月11日))          

9月10日(日本時間9月11日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太が、絶妙な牽制で走者を刺した場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

1-3、カブス2点のビハインドで迎えたこの試合の7回裏・ドジャースの攻撃、無死一塁、一塁上にはショートへのヒットで出塁のアンディ・パヘス、打席には6番のミゲル・ロハスという場面。ここで今永は、カウント0-1からの2球目を前に、一塁へと牽制。すると油断していたロハスは不意を突かれたのか慌てて戻るも、その際に自身の左足がベースに触れるよりも速く、ファーストを守るマイケル・ブッシュのタッチが速く、間一髪アウトに。“日本式牽制”に定評のある今永ならではの場面となった。

今永といえば、今季、こうした形で自らピンチを切り抜ける場面もしばしばであるが、そんな今永らしさが垣間見れたこの場面に、ネット上の野球ファンからは「今永先生をナメすぎ」「今永先生はホント牽制で刺すの上手いわ」「天才的」「安定の日本式牽制」「もはや狩人やな」「ブッシュがタッチしやすいとこにちゃんと投げとるしな」「今永vs走者・大谷を見てみたい」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)