カブス・今永昇太「ひとつ間違えたら本塁打」恐怖心を抱きながら投球するも大谷を封じる
AI要約
カブス・今永昇太投手は、27試合目の先発で7回を投げて13勝目を挙げた。
大谷翔平との対戦では、3本塁打を浴びつつも難なく勝利を収めた。
試合は6-3でカブスが逆転勝利を収めた。
＜2024年9月10日（日本時間11日）ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブス＠ドジャースタジアム＞
カブス・今永昇太投手（31）は、敵地でのドジャース戦に27試合目の先発をし、7回を89球、6安打、3本塁打、無四球、4三振、3失点、3自責点。
今季4連勝を飾り、13勝目（3敗）を挙げた。防御率は3.03。
ドジャース・山本由伸との日本人先発投手による投げ合い。
今永は苦しみながらもソロ本塁打3本に抑え3失点。
先発投手として7回まで投げ抜いたことで8回の逆転劇を生み、13勝目をマークした。
試合はカブスが6-3でドジャースに逆転勝利した。
圧巻は大谷封じ。1回は92.7マイル（約149キロ）の直球で中飛。
1対1の3回は無死一二塁で打球速度110マイル（約170キロ）の痛烈な打球も一ゴロ併殺打。
5回の右飛も打球速度は99.6マイル（約161キロ）でフェンス際への右飛とハードヒットが続いた。
今永は「ひとつ間違えたら本塁打」と語った上で「彼は球場の雰囲気を変えられる力がある。
たった1打席で変えられる力がある。
きょうは雰囲気を変えさせない打席で助かったなと思ってます」と語った。
