今永昇太、7回3失点で13勝目の権利 ド軍“新4番”に連続被弾も…大谷翔平は3打席封じる

AI要約

カブスの今永昇太投手がドジャース戦で13勝目を狙い、3失点を許すも味方の猛攻で降板。

大谷翔平投手との対戦では3打席連続で封じ、呼吸を整える場面も。

新4番のエドマン内野手に2打席連続アーチを浴びながらも、4連勝の権利を持って降板。

今永昇太、7回3失点で13勝目の権利 ド軍“新4番”に連続被弾も…大谷翔平は3打席封じる

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間11日・ロサンゼルス)

 カブスの今永昇太投手が10日(日本時間11日)、敵地でのドジャース戦に先発登板し、7回89球6安打3失点で降板。3被弾を許す投球だったが、味方打線が8回に5点を奪う猛攻を見せ、自身13勝目の権利を持って降板した。

 注目の大谷翔平投手との対決は遊飛、一併殺、右飛と3打席連続で封じた。5回2死から右飛に仕留めた際は大きな飛球となったため、打球を見届けた後に大きく息を吐いた。

 ドジャースの“新4番”に入ったトミー・エドマン内野手には2回と4回に2打席連続アーチを浴びたが、7回3失点で自身4連勝の権利を持って救援陣にバトンをつないだ。

 今永は試合前の時点で今季26試合に登板して12勝3敗、防御率2.99の成績を残していた。8月24日(同25日)のマーリンズ戦から自身3連勝中。この日は山本由伸投手との投げ合いとなっていた。