オリ安達兼任コーチが現役引退 13年間にピリオド…潰瘍性大腸炎との闘病生活も、球団発表

AI要約

オリックスの内野手である安達了一選手が、13年間の現役生活を終え、今季限りで引退することが発表された。

安達は堅実な守備で知られ、内野の名手として6年連続で100試合以上に出場し、チームを牽引してきた。

難病の潰瘍性大腸炎を患いながらも競技復帰を果たし、昨季は23試合出場後、選手兼任コーチとして活動していた。

オリ安達兼任コーチが現役引退 13年間にピリオド…潰瘍性大腸炎との闘病生活も、球団発表

 オリックスは11日、安達了一選手兼内野守備走塁コーチが今季限りで現役引退すると発表した。堅実な守備に定評のある内野の名手が、13年間の現役生活にピリオドを打った。

 安達は2011年にドラフト1位でオリックスに入団。2014年は全143試合に出場するなど、2013年から6年連続で100試合以上に出場するなど、内野のリーダー的存在としてチームを牽引し続けた。

 2016年に難病の潰瘍性大腸炎を患いながらも、懸命なリハビリ生活を送って競技復帰。昨季は自己最少の23試合出場で、今季からは選手兼任コーチを務めていた。