【秋場所】貴景勝の進退は…師匠の常盤山親方が言及「いろいろ考えることがあるだろう」

AI要約

常盤山親方が、大相撲秋場所で休場中の関脇貴景勝について言及しました。貴景勝は慢性的な首痛の影響で休場し、治療に専念することが決定されました。

師匠は今後貴景勝本人と話し合う予定で、一旦は2、3日は休ませて治療に専念させることを明かしました。

貴景勝の進退については現時点では治療を最優先とし、今後の方針は近日中に決定される見込みです。

【秋場所】貴景勝の進退は…師匠の常盤山親方が言及「いろいろ考えることがあるだろう」

 大相撲秋場所4日目の11日、休場中の関脇貴景勝(28=常盤山)について、師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)が言及した。

 貴景勝は7月の名古屋場所をカド番で負け越し、大関から関脇に転落。今場所は10勝を挙げて特例での大関復帰を目指していたが、慢性的な首痛の影響で初日から2連敗。3日目から休場し、師匠は今後の進退について「貴景勝本人の気持ちを一番に尊重してあげたい」と話していた。

 この日、常盤山親方は「本人と連絡? いや、昨日はもう一切。いろいろ考えることがあるだろうし。また何日かしたら電話しようと思ってますけど。とりあえず2、3日はゆっくりさせて。治療も行くだろうし。今のところはまず、休ませるということで。治療に専念させる」と説明。現時点では治療を優先させ、今後については近日中に貴景勝本人と話し合う考えを示した。