# 常盤山親方

　大相撲秋場所10日目（17日、東京・両国国技館）、休場中の関脇貴景勝（28＝常盤山）の進退について、師匠の常盤山親方（元小結隆三杉）が今場所中に結論を出す見通しを明かした。　貴景勝は10勝して特例での大関復帰を目指していたが、慢性的な首痛の影響で初日から2連敗。3日目から休場し

　大相撲秋場所5日目（12日、東京・両国国技館）、日本相撲協会は休場中の関脇貴景勝（28＝常盤山）の診断書を公表。「頸椎椎間板ヘルニア、3週間程度の安静加療を擁する見込み」との内容だった。　大関復帰を目指していた貴景勝は、慢性的な首痛の影響で初日から2連敗し、3日目から途中休場。

　大相撲秋場所4日目の11日、休場中の関脇貴景勝（28＝常盤山）について、師匠の常盤山親方（元小結隆三杉）が言及した。　貴景勝は7月の名古屋場所をカド番で負け越し、大関から関脇に転落。今場所は10勝を挙げて特例での大関復帰を目指していたが、慢性的な首痛の影響で初日から2連敗。3日

　大関陥落が決まった貴景勝は、14日目も土俵に上がったものの、琴桜に力なく押し出された。　気持ちの切り替えが難しかったと思われた中、「別に一緒。しっかり準備することを心掛けたが、負けた」と淡々と話した。　大関から「とりあえず今場所は出たい」との意思を伝えられたという