ニューウェイ氏、来季アストンマーティン入り ホンダと26年からタッグ―F1
AI要約
アストンマーティンF1チームは、エイドリアン・ニューウェイ氏がマネージング・テクニカル・パートナーに就任することを発表した。
アストンマーティンは2026年以降、F1に復帰し、ホンダからパワーユニットの供給を受けることが決定している。
ニューウェイ氏は「空力の鬼才」として知られ、過去にはレッドブルで多くのタイトル獲得に貢献してきたが、レッドブルを離脱し、新たな職務に就くこととなった。
アストンマーティンF1チームは10日、「優勝請負人」として知られる英国人マシンデザイナーのエイドリアン・ニューウェイ氏（65）が来年3月から「マネージング・テクニカル・パートナー」の職務に就くと発表した。
アストンマーティンは2026年以降、F1に正式復帰するホンダからパワーユニットの供給を受けることが決まっている。
ニューウェイ氏は「空力の鬼才」の異名を持ち、ウィリアムズ、マクラーレンで成功を収めた。06年から在籍するレッドブルでは、昨季までドライバー、製造者両部門で合計13のタイトル獲得に導いた。今年5月、25年第1四半期にレッドブルから離脱することが発表され、フェラーリなどが獲得に動いていた。
