【日本代表】イナズマ伊東純也、ピッチ投入から2分でアシスト「打つには確度が微妙だったので」

AI要約

日本代表MF伊東純也がアシストした試合での活躍やチームの大勝を報じた。

伊東純也は果敢にゴール前へ持ち込むプレーを見せ、その結果2点目のゴールをアシストした。

3バック戦術が功を奏し、チームは連勝を続けている。

【日本代表】イナズマ伊東純也、ピッチ投入から2分でアシスト「打つには確度が微妙だったので」

<FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:バーレーン0-5日本>◇10日(日本時間11日)◇C組◇第2戦◇リファー

 【リファー(バーレーン)=佐藤隆志】日本代表MF伊東純也(31=スタッド・ランス)は、得点こそなかったが、上田綺世の2点目のゴールをアシストした。

 後半開始から出場すると、2分だった。左からのクロスボールを受け、中央の上田へ冷静に折り返し。バーレーンの守備網を翻弄した。

 その後も果敢にゴール前へ持ち込みシュートを打つなど、イナズマぶりを発揮。後半29分には左クロスをゴール前で合わせたが、惜しくもシュートはゴール枠を外した。2試合連続のゴールとはならなかったが、それでもチームの大勝に柔和な笑みを浮かべた。

 アシストの場面については「打つには確度が微妙だったので、折り返して良かったです」。

 3バック戦術がはまり、6月の2次予選のミャンマー、シリア戦から4試合連続の5得点以上を記録。「攻撃の部分では幅をうまく使って、サイドでうまく崩したり、その分、中が空いてきたり。それがうまくできていると思います」と満足感を口にした。