レーザー妨害、国歌斉唱時に大ブーイング! 入場無料のバーレーンサポーターが熱すぎる応援

AI要約

バーレーンのサポーターが大応援団で試合を盛り上げ、日本代表に熱い対応を見せた。

バーレーン代表はW杯初出場を狙い、緑色のレーザーポインターで日本代表を妨害する一幕も。

バーレーンは日本代表を激励する歌や応援を行い、激しい応援で試合に臨んだ。

レーザー妨害、国歌斉唱時に大ブーイング! 入場無料のバーレーンサポーターが熱すぎる応援

◆北中米W杯アジア最終予選 第2戦 バーレーン―日本(10日、バーレーン・リファー)

 【リファー(バーレーン)10日=星野 浩司】FIFAランク18位の森保ジャパンは2026年北中米W杯アジア最終予選第2戦で同80位のバーレーン代表と対戦した。

 バーレーンのサポーターは試合の入場無料とあり、スタンドには大応援団が集結。バーレーン側に用意された席はほぼ埋め尽くされ、試合前にはスマートフォンのライトを一斉に光らせた。「バーレーン、ストロング!」「バーレーン。グッドラック!」などと大合唱で選手を鼓舞。日本の選手が試合前練習でピッチに登場した際や、日本の国歌斉唱時には大ブーイングを浴びせた。

 前半37分にFW上田綺世がPKを蹴る際には、緑色のレーザーポインターで妨害される一幕も。なりふり構わない応援で、W杯初出場を狙うバーレーン代表を後押しした。