小野伸二氏「もししっくりきてないメンタルなら…」 日本代表の前半立ち上がりで心配してる部分とは?
W杯北中米大会アジア最終予選C組での日本代表の試合において、小野伸二氏が解説出演し、日本代表の立ち上がりに心配を示す。
日本は前半20分までパスミスなどで危ない場面があり、メンタル面が心配された。
小野氏はチームに対して割り切る姿勢を示唆し、試合の進行を見守った。
◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本-バーレーン(2024年9月10日 バーレーン・リファー)
サッカー元日本代表の小野伸二氏(44)が10日深夜にDAZNで独占生配信された「26年W杯北中米大会アジア最終予選 バーレーンVS日本」に解説出演。日本代表の立ち上がりを見て心配する部分を挙げた。
最終予選初戦となった5日の中国戦では7―0と大勝した日本代表。2戦目は敵地で迎えた。
完全アウエーの中で日本はパスミスなどで、前半の立ち上がり20分まで何度か危ない場面もあった。
この立ち上がりを見て小野氏は「なかなか上手く回ってない部分はある。中国戦で自分たちでいろんなことが出来てしまった部分が大きいと思うので、もし、うまくいってないしっくりきてないというメンタルならちょっと怖いですよね」と選手たちのメンタル面を心配した。
その上で「自分たちでこの試合はこの試合と割り切れればと良いと思います」とコメントした。